久々のDN更新。
最近ANTを触れていないのと、仕事の状況がちょっとアレなのでDNにパワーを割けませんでした…。

ですが、月1回のKMC参加は外せないので行ってきました。
今回もANTを持ち込もうかと思いましたが、チームレガシーということで断念。(チームメンバーに赤黒リアニがいるため)
せっかくなので灯争大戦で追加されたカードを使った新デッキを持ち込んでみました。

GWはカードに触れていなかったので、調整1週間弱でどこまでいけるか!?


【大会概要】
109th KMC
フォーマット:チームレガシー
参加人数:114名(38チーム)
→スイスドロー6戦、SE無し

【使用デッキ】
青黒ジェイスラッシュ
https://twitter.com/VgLs_NinjiN/status/1127386856763453440
(今度記事に起こしたいと思います)

【結果】
1戦目 ニックフィット 先手 ○××
2戦目 赤単スニーク 先手 ○○
3戦目 黒単リアニ 後手 ○××
4戦目 青白デルバーブレード 後手 ○××
5戦目 黒単リアニ 後手 ×○○
6戦目 赤単バーン(わか) 後手 ○○

個人戦績:3-3
チーム戦績:3-3(21位)



■1戦目 ニックフィット ○××
Game1 先手
 ハンデスで《Thought Lash》を見られるも、相手の顔はハテナだったので抜かれず。(ローグコンボの良さ)
 お互いに土地が伸びた状態で相手がヘルムを設置したので、ヘルムヴォイドを狙っているのが分かる。
 こちらも急ぐ必要が出てきたので、《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》が手札には無いが、返しにLashをキャスト。
 次の相手ターンで黒力線をキャストされるも、アンタップ状態の土地が4枚だったのを見て、ピアス×2でヘルム起動までの猶予をもらう。
 返しのターンで神秘ジェイスをドロソで引き込んで勝ち。
Game2 後手
 ゲーム開始時に黒力線を置かれる。
 こちら2t目に相殺を設置するも、相手3t目に窒息で返される。
 そのままこちらは何もできずにヘルム置かれて負け。
Game3 先手
 1マリ。
 トラッカーによるクロックに耐えられずLashを設置。
 さらにストリクスで時間を稼ぐも、森知恵とトラッカーでひたすらドローされて、先にヘルムヴォイド決められて負け。

青黒というカラーの苦手とする「置物に触れない」がもろに出た対戦。(今後の改善すべき問題)
この先の対戦が非常に不安になる。

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■2戦目 赤単スニーク ○○
Game1 先手
 ハンデスで相手ハンド除くとグリセルと赤タイタン、猿人の指導霊と2マナランドが見えたので、ひとまずすぐに出てきそうな赤タイタンを落とす。
 こちらがコンボパーツを集めている間に赤タイタンをキャストされるも、リリアナの勝利で返す。
 相手が発射台を探している間にこちらがジェイスラッシュ決めて勝ち。
Game2 後手
 相手2t目、3t目と連続で三なる宝球をキャストするも、ピアスとカンスペで捌く。
 こちら3t目にハンデスで相手ハンド除くと騙し討ちと土地のみ。
 そのまま相手は土地を引き続けて、こちらがジェイスラッシュ決めて勝ち。

コンボパーツが青いので、赤ブラ対策に青ブラ2枚積んでいたので、そこも安心感あった。

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■3戦目 黒単リアニ ○××
Game1 後手
 相手のリアニの動きをwillで捌いて、4t目神秘ジェイス、5t目Lashを設置して勝ち。
 速攻でPWを落とされない相手には神秘ジェイスでアドムーブできるのは強い。
Game2 後手
 2マリ。
 ヒムを含めたハンデスで手札をズタボロにされた状態で、ラスアナ設置され、そのまま奥義までいかれて負け。
Game3 先手
 土地2枚までしか伸びず、ドロソも引かず。
 ラスアナ設置されて、奥義で負け。

Game2のマリガンは結果的にすべきではなかった。判断基準を明確にすべきと感じた。
Game3は結果的に事故みたいになっていたが、中盤にハンデスを撃つかどうかで撃たない判断で負け。
対戦終了後にチームメイトと振り返りをしていたら、撃つタイミングだったのは明確だったので次からの糧にする。

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■4戦目 青白デルバーブレード ○××
Game1 後手
 手札にカウンターとジェイスラッシュが揃ったので、先にLashを置き、次に神秘ジェイス展開して勝ち。
 このデッキは相手が「あー、なるほど!」と毎回驚いてくれるので楽しい。
Game2 後手
 3マナテフェリーの常在型能力を忘れてて、テフェリー設置後に相手エンド時にSCMキャストしようとして恥ずかしいミス。
 そのミスによりゲーム展開が後手になってしまい、押し込まれて負け。
Game3 先手
 お互いの脅威を除去し合う中、登場する3マナテフェリー。
 石鍛冶をバウンスされて装備品展開されて負け。あのハゲ強い。

チームメンバーと相談し、Game3ではジェイスラッシュを抜き、コントロールプランで勝ちを狙いましたが、長期プランではあちらが上だった。
サイドプランも甘ければ、相手のデッキを考えることも甘い。反省。

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■5戦目 黒単リアニ ×○○
Game1 後手
 1マリ。
 相手1t目にDR→納墓(グリセル落とす)→再活性で1t目グリセル着地。
 そのまま相手がハンデスをキャストしたので、手札見せずに負け。
Game2 先手
 相手の場にラチェボ(カウンター4)が置かれている状態で、Lashを展開。
 怪しいコンボパーツと思われ、相手がLashを破壊しようとラチェボを起動に対応して、Lashでライブラリを残り3枚にする。
 返しターンで神秘ジェイスを展開して、自分に能力起動で勝ち。
Game3 後手
 お互い消耗した後に、相手が黒タイタンを素出し。
 クロックがヤバいのでこちらはLashを設置。手札には神秘ジェイスが無いので運ゲーになるが、上手く引き込めたので勝ち。

Game3は完全運ゲーだったので、相手に申し訳ない気持ちになった。
…が、それもジェイスラッシュ。(真顔)

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■6戦目 赤単バーン(わか) ○○
Game1 後手
 ハンデスとwillで2枚の大歓楽を落とせたのがデカかった。
 先にLashを設置し、時間を稼いだところに神秘ジェイスをドローして勝ち。
Game2 後手
 サイドに厚めに取っておいた青ブラ2枚が輝く。
 また、相殺でLashへの赤ブラをカウンターできたのもデカい。
 難なくジェイスラッシュを決めて勝ち。

神秘ジェイスとLashが揃った状態で、そのターンに勝ちたい場合は神秘ジェイスの能力スタックでLash起動。
バーン相手だと忠誠度4は火炎破圏内なので、そこから逃げておくのが大事。

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≪まとめ≫
・ローグコンボなので勝てた試合もありましたが、このデッキには可能性を感じる。
 今回はチームレガシーということで、コンボデッキが多くなると予想し、相手のコンボを潰していけるハンデスのある青黒をチョイスしましたが、どっしりコントロールするなら青白タイプもありか?
・神秘ジェイスはプラスでドローできるのと、勝利条件も付いている凄いカード。
 今回は《Thought Lash》を相棒にしましたが、他にも組み合わせを考えたくなる。研究したくなるカード。
・《命運の鏡/Mirror of Fate》をサイドに入れて、青単プリズンで新カーンから引っ張るとか?
 今後も色々と試していきます。


久々に面白いデッキに仕上がった(まだ改善の余地ありありですが)と思うので、また記事にできればと思います。
《Thought Lash》を出すたびに「何ですかそれ」と言われたり、観戦している人から「うわー、懐かしいカード使ってるわー」と言われるのは楽しかったですw

対戦してくださった方々、ありがとうございました。

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