【大会報告】2019/4/6 - 108th KMC:ANT【レガシー】
2019年4月10日 大会報告ANT握り始めて3か月目。
先日の晴れる屋で3-0を決め、調子も上々な模様。
どこまでいけるか!?
※略語説明
DR:暗黒の儀式
CR:陰謀団の儀式
LED:ライオンの瞳のダイアモンド
IT:冥府の教示者
PiF:炎の中の過去
Ad:むかつき
ToA:苦悶の触手
EtW:巣穴からの総出
■1戦目 黒単コントロール ○○
Game1 後手
相手1t目にDRからの《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を設置。
その後こちらがもたもたしている間にハンドを攻め続けて、場には1枚のLEDしかない状況に。
《冥界のスピリット/Nether Spirit》で攻撃し続けられ、残りライフ3という状況でもう1枚のLEDをトップ。
LED2枚から墓地のPiFをFBしてそのままストーム稼いで勝ち。トップ解決。
Game2 後手
1マリ。
相手6マリでゲーム開始時に《虚空の力線/Leyline of the Void》を置かれる。それ探してたんですね…。
力線があるので、こちら3t目くらいにライフ18でAdを仕掛ける…が、バウンスを引き込めずライフ4でストップ。
そこから何とかバウンスをサーチしてPiFルートで勝ち。
Game2が終わった後に、相手の方から「Ad後の手札で勝っていましたよ」と指摘され、恥ずかしや…。
まだまだ練度が足りないなと実感。(場に土地4枚、ペタル3がある状態で、ハンドDR2、CR2、IT2、PiF1でした)
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■2戦目 グリクシスコントロール ××
Game1 先手
相手2t目に《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》でこちらのITが落ち、ANTとバレる。
その後リカバリーを図ろうとしている途中に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》からヒムをFBされ手札ズタボロに。
そのままビートされて負け。
Game2 先手
1マリ。
1t目にハンデスで相手ハンド「BtB、will、アンコウ、ジェイス、REB、土地2」で何を思ったかジェイスを落とす。
こちらの土地がデュアランしかなかったので、BtBが正解だったか。
そのまま3t目にBtBを設置、その後にアンコウも着地し、そのままビートされて負け。
キツめのハンデスとこちらのアクションに対する噛み合いで、何もできずに負け。
キープ基準も甘かったと思う。
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■3戦目 青黒オムニテル ×○×
Game1 先手
1マリ。
1t目にハンデスで相手ハンド「全知、思案2、呪文貫き、梟、土地2」で全知を落とす。
速度的に間に合うかと思いましたが、呪文貫きを見ているのでなかなか動き出せず。(釣り方が難しい…)
ダラダラしていたら相手の《実物提示教育/Show and Tell》から全知が着地し、そのまま《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》出されて負け。
Game2 先手
ハンデスで相手の手札をボロボロにしてから、PiFルートで勝ち。
Game3 後手
お互いにハンデス、打消しによりジリジリとしていたところにショーテル→全知で負け。
こちらフラスター握っていましたが、土地が伸びてしまっていたので、最初のショーテルに効かず。
全知着地後にフラスターワンチャン狙うも、ハンデス飛んできてダメダメ。
青黒オムニは速度落ち目になるのと、全体除去が無くなるのでEtWルートもアリかも?
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■4戦目 ゴブリン ××
Game1 後手
相手1t目に《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》からスタート。
2t目にラッキーの攻撃が通り、そこからあれよあれよとゴブリンが並んで負け。
ゴブリンのブンはヤバい。
Game2 先手
Game1と同じような流れ。
さらに途中で《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=1で置かれ、動きも制限されて負け。
ブン回りされるとどうしようもない…。
速度勝負していくしかないのか…。
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■5戦目 デス&タックス ××
Game1 後手
相手2t目に《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》を設置。
メイン戦では対処のしようがないのでそのまま投了。
Game2 先手
1マリ。
「デスタク戦は2t目から妨害がやってくる」というセオリーなので、1t目はドロソでハンドの質を上げていく。
…が、返しの相手1t目にまさかの《古えの墳墓/Ancient Tomb》から《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》が登場。デスタクにそんなパターンあるとは知らず…。LEDを指定される。
続けて相手2t目に追加の破棄者。今度はペタルを指定されてガチガチに固められる。
こちらドローでAdをゲットしたので、ITでDRを増やし、Adを唱える準備を進めるが、返しの相手ターンで《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》で「1」を指定されて負け。
マナカプのデスタク使いであるGOくんに墳墓の採用率を聞いたところ、かなりレアとのこと。
相手のハンドが良かったので仕方なし…という結論になりました。
…とはいえ、そういったこともあるという経験/知識になりました。
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■6戦目 青白石鍛冶 ○○
Game1 先手
3t目にハンデスで相手ハンド確認したところ、カウンターが無かったので、PiFルートを決めて勝ち。
動き出しが遅いグリコンと勘違いしていた模様。
Game2 後手
以下の状態から手札グルグルTutorチェインを決めて勝ち。
●自分戦場
土地:島、島、沼
置物:なし
墓地:デルタ、強迫、ブレスト
手札:思案、思考囲い、ペタル、DR、CR、IT
思案で追加のCRをゲット。
思考囲いで前方確認して、妨害が無いことを確認。
ペタル→DR→CR→CRで黒9マナ、島が残っている状態でストーム6。
そこからIT→IT→IT→ToAで20点ドレイン。
相手の方がANTに慣れていなかった模様。
マリガンで妨害を探しに行かれなかったのが救い。
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■7戦目 青赤デルバー(TJさん) ×○×
Game1 先手
2マリ。
初手にLED+ITがあったので、マナ加速を引き込んでコンボに繋げたい。
続けざまにLEDを引いて、土地2枚、LED3枚の状態でIT→Adルートで勝負。(※1)
ライフ1まで粘って大量ドローするも、コンボ繋がらずに負け。
負けてから(※1)のタイミングでLEDを3枚全部クラックしていたことがミスであることに気が付く。
AdでITを引き込んだ時に手札を全て捨てられるようにLEDを1枚残しておくべきだった。このミスに気付けて良かった。
Game2 先手
相手2マリ。
あまり覚えていないですが、前方確認からPiFルートで勝ちだった気がする。
Game3 後手
相手の場に《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》を設置された状態で、デルバーでライフを詰められる。
こちらハンドに衰微を持っているものの、他のカードが弱い状態。
時間稼ぎのためにデルバーを衰微するも、衰微をサージカルされてしまい、そのまま檻が邪魔のまま負け。
サージカルは見えていたので、檻を破壊して速度勝負にするのが正解だった。反省。
最終戦だったこともあり、思考力が落ちていた。
…というのは言い訳なので、このゲームの経験を活かし、今後は同じミスをしないようにする。
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≪まとめ≫
・プレイングによって負けを勝ちに変えられたマッチがあったように思う。
ドローに恵まれていなかった日ではあったものの、4-3あたりまでは頑張れたのでは。
・先月と同様、チャリスデッキに当たっていない。KMCのメタが変わった?
・来月は新セット発売後なので、ANT以外で出るかもかも。
KMC後、あまりのダメダメっぷりに落ち込み、ANTを諦めようかと思いましたが、「まだまだ3か月目だし、結論を出すのは早い」ということで、今後も練習頑張っていきます!
対戦してくださった方々、ありがとうございました。
先日の晴れる屋で3-0を決め、調子も上々な模様。
どこまでいけるか!?
【大会概要】
108th KMC
フォーマット:レガシー
参加人数:99名
→スイスドロー7戦、SE無し
【使用デッキ】
ANT - サイドサージカル
https://ninjin.diarynote.jp/201904100154419843/
【結果】
1戦目 黒単コントロール 後手 ○○
2戦目 グリクシスコントロール 先手 ××
3戦目 青黒オムニテル 先手 ×○×
4戦目 ゴブリン 後手 ××
5戦目 デス&タックス 後手 ××
6戦目 青白石鍛冶 先手 ○○
7戦目 青赤デルバー(TJさん) 先手 ×○×
2-5で71位フィニッシュorz=3
※略語説明
DR:暗黒の儀式
CR:陰謀団の儀式
LED:ライオンの瞳のダイアモンド
IT:冥府の教示者
PiF:炎の中の過去
Ad:むかつき
ToA:苦悶の触手
EtW:巣穴からの総出
■1戦目 黒単コントロール ○○
Game1 後手
相手1t目にDRからの《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を設置。
その後こちらがもたもたしている間にハンドを攻め続けて、場には1枚のLEDしかない状況に。
《冥界のスピリット/Nether Spirit》で攻撃し続けられ、残りライフ3という状況でもう1枚のLEDをトップ。
LED2枚から墓地のPiFをFBしてそのままストーム稼いで勝ち。トップ解決。
Game2 後手
1マリ。
相手6マリでゲーム開始時に《虚空の力線/Leyline of the Void》を置かれる。それ探してたんですね…。
力線があるので、こちら3t目くらいにライフ18でAdを仕掛ける…が、バウンスを引き込めずライフ4でストップ。
そこから何とかバウンスをサーチしてPiFルートで勝ち。
Game2が終わった後に、相手の方から「Ad後の手札で勝っていましたよ」と指摘され、恥ずかしや…。
まだまだ練度が足りないなと実感。(場に土地4枚、ペタル3がある状態で、ハンドDR2、CR2、IT2、PiF1でした)
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■2戦目 グリクシスコントロール ××
Game1 先手
相手2t目に《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》でこちらのITが落ち、ANTとバレる。
その後リカバリーを図ろうとしている途中に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》からヒムをFBされ手札ズタボロに。
そのままビートされて負け。
Game2 先手
1マリ。
1t目にハンデスで相手ハンド「BtB、will、アンコウ、ジェイス、REB、土地2」で何を思ったかジェイスを落とす。
こちらの土地がデュアランしかなかったので、BtBが正解だったか。
そのまま3t目にBtBを設置、その後にアンコウも着地し、そのままビートされて負け。
キツめのハンデスとこちらのアクションに対する噛み合いで、何もできずに負け。
キープ基準も甘かったと思う。
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■3戦目 青黒オムニテル ×○×
Game1 先手
1マリ。
1t目にハンデスで相手ハンド「全知、思案2、呪文貫き、梟、土地2」で全知を落とす。
速度的に間に合うかと思いましたが、呪文貫きを見ているのでなかなか動き出せず。(釣り方が難しい…)
ダラダラしていたら相手の《実物提示教育/Show and Tell》から全知が着地し、そのまま《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》出されて負け。
Game2 先手
ハンデスで相手の手札をボロボロにしてから、PiFルートで勝ち。
Game3 後手
お互いにハンデス、打消しによりジリジリとしていたところにショーテル→全知で負け。
こちらフラスター握っていましたが、土地が伸びてしまっていたので、最初のショーテルに効かず。
全知着地後にフラスターワンチャン狙うも、ハンデス飛んできてダメダメ。
青黒オムニは速度落ち目になるのと、全体除去が無くなるのでEtWルートもアリかも?
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■4戦目 ゴブリン ××
Game1 後手
相手1t目に《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》からスタート。
2t目にラッキーの攻撃が通り、そこからあれよあれよとゴブリンが並んで負け。
ゴブリンのブンはヤバい。
Game2 先手
Game1と同じような流れ。
さらに途中で《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=1で置かれ、動きも制限されて負け。
ブン回りされるとどうしようもない…。
速度勝負していくしかないのか…。
-----
■5戦目 デス&タックス ××
Game1 後手
相手2t目に《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》を設置。
メイン戦では対処のしようがないのでそのまま投了。
Game2 先手
1マリ。
「デスタク戦は2t目から妨害がやってくる」というセオリーなので、1t目はドロソでハンドの質を上げていく。
…が、返しの相手1t目にまさかの《古えの墳墓/Ancient Tomb》から《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》が登場。デスタクにそんなパターンあるとは知らず…。LEDを指定される。
続けて相手2t目に追加の破棄者。今度はペタルを指定されてガチガチに固められる。
こちらドローでAdをゲットしたので、ITでDRを増やし、Adを唱える準備を進めるが、返しの相手ターンで《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》で「1」を指定されて負け。
マナカプのデスタク使いであるGOくんに墳墓の採用率を聞いたところ、かなりレアとのこと。
相手のハンドが良かったので仕方なし…という結論になりました。
…とはいえ、そういったこともあるという経験/知識になりました。
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■6戦目 青白石鍛冶 ○○
Game1 先手
3t目にハンデスで相手ハンド確認したところ、カウンターが無かったので、PiFルートを決めて勝ち。
動き出しが遅いグリコンと勘違いしていた模様。
Game2 後手
以下の状態から手札グルグルTutorチェインを決めて勝ち。
●自分戦場
土地:島、島、沼
置物:なし
墓地:デルタ、強迫、ブレスト
手札:思案、思考囲い、ペタル、DR、CR、IT
思案で追加のCRをゲット。
思考囲いで前方確認して、妨害が無いことを確認。
ペタル→DR→CR→CRで黒9マナ、島が残っている状態でストーム6。
そこからIT→IT→IT→ToAで20点ドレイン。
相手の方がANTに慣れていなかった模様。
マリガンで妨害を探しに行かれなかったのが救い。
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■7戦目 青赤デルバー(TJさん) ×○×
Game1 先手
2マリ。
初手にLED+ITがあったので、マナ加速を引き込んでコンボに繋げたい。
続けざまにLEDを引いて、土地2枚、LED3枚の状態でIT→Adルートで勝負。(※1)
ライフ1まで粘って大量ドローするも、コンボ繋がらずに負け。
負けてから(※1)のタイミングでLEDを3枚全部クラックしていたことがミスであることに気が付く。
AdでITを引き込んだ時に手札を全て捨てられるようにLEDを1枚残しておくべきだった。このミスに気付けて良かった。
Game2 先手
相手2マリ。
あまり覚えていないですが、前方確認からPiFルートで勝ちだった気がする。
Game3 後手
相手の場に《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》を設置された状態で、デルバーでライフを詰められる。
こちらハンドに衰微を持っているものの、他のカードが弱い状態。
時間稼ぎのためにデルバーを衰微するも、衰微をサージカルされてしまい、そのまま檻が邪魔のまま負け。
サージカルは見えていたので、檻を破壊して速度勝負にするのが正解だった。反省。
最終戦だったこともあり、思考力が落ちていた。
…というのは言い訳なので、このゲームの経験を活かし、今後は同じミスをしないようにする。
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≪まとめ≫
・プレイングによって負けを勝ちに変えられたマッチがあったように思う。
ドローに恵まれていなかった日ではあったものの、4-3あたりまでは頑張れたのでは。
・先月と同様、チャリスデッキに当たっていない。KMCのメタが変わった?
・来月は新セット発売後なので、ANT以外で出るかもかも。
KMC後、あまりのダメダメっぷりに落ち込み、ANTを諦めようかと思いましたが、「まだまだ3か月目だし、結論を出すのは早い」ということで、今後も練習頑張っていきます!
対戦してくださった方々、ありがとうございました。
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